VN30の変更があるらしい

ホーチミン市場での取引単位は4日から100株単位になりましたが、結局のところ昨日も今日も7億6千万台の株取引き量ということで、100株への変更が特に市場に影響を与えていない結果となっています。

むしろ月の始めとしては12月より2億多いぐらいです。もともと10株単位での取引も全注文量の2~3%ぐらいと聞いたので、そんなものかと思っています。

相場の方はというと、ついにクソ株中のクソ株さえも上がる相場到来ということで、ちょっと引いています。

とは言えコロナウイルスに起因してお金が市場に流れ込んでいますし、不動産価格は相変わらずの上昇、さらに個人参戦も増えてきている状況において、銀行業と不動産業がかなりの割合を占めているベトナム市場においてはそれなりに上昇するのだろうとは思います。なんせVN-Indexで見ると不動産と銀行でシェアの半分を占めていたと思いますので・・・。

まあ、未来を予測するのは不可能ですので、落ち込む相場もあれば上がる相場もあるという事で、やることはただ一つ!気長に買い付けを行っていくだけです。

ところで、どうもVN30からSAB、ROA、EIBの3つの株式が除かれるらしい。代わりにBVH、TPB、PDRが入る可能性があるとの事。ニュースが流れてきただけなので決定事項か調べていないけれど、これは十分にありそう。

この場合、SSIAMVN30、VFMVN30、MAFMVN30でポートフォリオの組み換えが行われるので、上記3つの株はまとまった買いとそれなりの売りアタックがありそう(というより売りは始まっていないか?)。

上記ETFが取得できるのは個々の株の10%までだったと思うので、それなりにインパクトはあるはず。

除外されると噂のSABは日本人が好んで買っている株の一つだと思うけど、この株に関しては去年は規制関係でついていなく全体的に冴えなかった印象がある。これでVN30から外れるとなるとダブルパンチでこれはちょっと可哀そうかも。。

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