今年も無事に相場とともに過ごすことができました

最後に相場が少し荒れましたが、今年も無事にテトを迎えられそうです。
信用取引していないので危険な年というのがないけれど。。。

ベトナム株に関わって2桁にまだ達しないぐらいですが、そこそこの年月が経ちました。
幸いなことにこれまで投資した会社が倒産するとかはなく、無事に過ごせています。
(ときどきヤバい会社に投資してますが、今のところそれなりに撤退(というか逃げだす)出来ています。)

いったいどこでそんな会社を探してきた?と周りのベトナム人や家族から突っ込まれる(呆れられる)投資をしていますが、株式市場において他の人と同じであることは、あまり意味がないと思っているので、これでいいのだろうと思っています。

さて、そもそもなぜベトナム株に手を出したかですが、実はベトナムに将来性を感じたからという訳ではありませんでした。

昔はずっと経常収支が赤字の国で、投資先としてまだ微妙と思っていましたし、街中も今みたいにビルが建ち始めるといったことはなく、急速に街が発展する感じは正直しませんでした。

例えばハノイを見ると、外資系企業が入れるビルというのは、当時はほんの一握りで、思い起こせば当時Keangnam Towerの建設が始まるとなったとき、そもそもなんであんな郊外に?オフィス賃料激安だけれど、誰も行かないよね。といったレベルでしかありませんでした。
(実際誰も行かないし、確か隣接するショッピングモールは閑古鳥で潰れませんでしたっけ?)

外資系の工場進出は活発でしたので、それなりに成長はするけれどタイは超えられないだろうと見ていて、ベトナムに何がなんでも投資したいという訳ではありませんでした。

結局ベトナム株の投資に手を出したのは、ベトナム人と結婚してその家族がベトナム株を持っていたからでした。株価ボードを見せてもらい、元々株マニアだったのが作用して、購入金額がかなり安く済む!といった感じで手を出して、見事ドハマりしました。。。

ベトナム株の世界に身を置いてそこそこの年月が経ち、ベトナム株が停滞する時期も経験しましたが、今回の様に熱狂しながらも新たな参加者が次々と市場に参加して、まるで市場が別の次元に行くかのような盛り上がりを見せる瞬間に身を置けたことは、一つの経験としてよかったと思っています。
この市況が良い・悪いということではなく、ここまで熱狂する市場というのを経験できる機会自体が滅多にないと思います。(暴落の方は良く経験していますけれど。。。)

余談ですが、結婚した先の家族がIPOをやってた(IPO投資ではなく会社代表としてUPCoMにIPOさせた方)というのを結婚してから知りました。。。
その会社の株を買って株式総会に出たいのですが、色々と面倒になるので家族から購入を禁止されています。

公募価格の決定方法など、語りつくせないドラマが色々あるそうですが、色々と聞いていつか話せる範囲で紹介しようと思います。(検索したら写真付きで出てきちゃうので、話せる範囲だけですが)

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