直近の配当予定は以下の通り(UPCoMは数が多いのでパス)
配当シーズンの到来という事でかなり数が多め。
2020年の配当傾向としては、相変わらず銀行系は無配継続のところが多い感じ。これまで業界再編と不良債権処理が優先といった感じだったけれど、これに加えてコロナウイルスで貸出金利を下げているので、しばらくは無配継続になると考えている。
今保有している銀行株は4社あるけれど、このうち3社についてはこれまで配当を貰った記憶がない。2020年に配当を出すと言っているのは、LPB(UPCoM)の1社だけになっている。配当は1,000ドンから800ドン/株に減らされる予定だが、それでも購入額から計算すると税引き後でも13%以上の利回りが残るので、これはありがたい。
ベトナム株は基本高配当だけれども、配当自体が期待できない株や低配当の会社は結構ある。
その一つが銀行株だけど、これは押さえておくべきセクターなので、忘れたころに買い増しをしている。
日本人に人気の大型株も一部押さえてはいるけれど、低配当が多いので安く放置されていることがあったら、少量買うといった感じでこれはあまりやる気が出ない。
逆に低配当でもそこそこ好んで買っているのが水道系になっている。きれいに水道使用量が毎年伸びているのと、それに比例して売り上げ・利益もかなり綺麗に反映されてきているのが気に入っている。水道はキャッシュが入りやすいというのも気に入っている理由の一つ。同じ公共系の電力系より水道系の方が安定しているけれど、相当に人気がないセクターであることは実感している。
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