上場廃止の手続き
12月はUPCoM関連で色々とやることがありました。
現在、上場廃止になった株を2つほど持っています。
いずれも会社方針の変更により非上場化になったものですが、この場合は非上場化後も株式を保持できます。
今回、このうち2020年に廃止になった株の手続きを行いました。
廃止から2~3カ月のうちに証券会社から手続きの手紙が届くはずですが、届いていませんでした。(株主名簿にはちゃんと載っているのを確認してるので、権利を失う心配はなし)
上場廃止に伴う手続きですが、証券会社からの案内に従うか、個別に会社に連絡して手続きの2つとなります。なので、今回は会社に直接連絡して手続きをしてきました。
上場廃止になったのは残念ですが、上場廃止後も会社とは色々と繋がっていたいのと、13%ぐらいの配当を毎年貰えるので、永久塩漬け株として生きてもらいます。
今回の上場廃止についても、マイナー株過ぎてニュースにならないため、詳細について株主総会での決定事項を読むか上場廃止決定通知から情報を取る必要がありますが、スキャン取り込みの書類がアップされるだけなので翻訳にかけれません。
証券会社からの連絡にせよ、ここまでくるとベトナム語の世界になってくるので、やはりUPCoM株に手を出すのであればベトナム語がある程度出来ないと厳しいような気がします。
UPCoM株に手を出す方は、十分に気を付けてください。
新規のお買い物
12月に思わぬ掘り出し物でとあるUPCoM株が出てきました。
確か4,5年ほど前に興味を持った会社でして、株価ボードに入れてずっと見てきた銘柄になります。が、UPCoMにありがちな流動性がほぼゼロという代物です。
この会社とは個人的につながりがないので、市場売買を狙ったものの、少なくとも2018年、2019年あたりは取引が一切なく、2020年も内部関係者間での市場売買とみられる売り買いが1,2回あるだけでした。
ところが、12月終わりになって突如数千株が出てきたので、採算度外視で買いに走りました!
同じような事を考えているごく数名の投資家がいるので、全部は買えませんでしたが、思わぬクリスマスプレゼントになりました。
UPCoM株は魅力的ではありますが、買うのも一苦労です。
キャピタルゲインやインカムゲインを狙った投資とちょっと違い、個人的に繋がりを持つために買った株になるので、投資としてはだいぶ効率が悪くなります。
あと2社ほど狙っている会社がありますが、今年に買えるチャンスが来ることを願っています。
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