株式配当は2種類だが1つしかない

最近の市況が安定しているため、ベトナム株は再配当意外ほんとやることがない。

ホーチミン市場はまだしも、ハノイ市場、UPCoM市場まで安定してしまっているのが少し気に食わないので、新規投資はほどほどにしている(ちょっとは買ってるけど)。配当シーズンも終わってしまったので、ますますやることがなくなっているけど、まあ退屈な投資は良い投資と理解して、個人投資家らしく気長にやっていくつもり。

ベトナムの国有銀行での株式配当について少し書いたけれど、やはり該当する銀行は株高になっている。

ちなみに株式配当について知らなくても全く困らない情報をひとつ。

ベトナム株は株式配当が割とあるのが日本株との大きな違いになっている。企業によっては毎年株式配当を行うところがあるので、そういうところにあたると、長期保有すると勝手に株式数が増えていくことになる。増え方も複利が効いてくるので、長く保有するほど株数は凄いことになる。

この株式配当だが、株式配当を受ける際に『株式配当』と『ボーナス配当』と2種類の通知がされることがある。

『株式配当』は企業が事業運営のために資金を回すため、現金ではなく株主に追加の株式を発行して支払うことを意味する。

これに対して『ボーナス配当』はというと、実は『株式配当』と全く一緒だったりする。

企業ではその事業計画において、現金または株式で●●%を支払うと発表をしているが、これに沿って株式配当を受けるのが『株式配当』。当初の計画になく追加で株式を配当する際に『ボーナス配当』という区別になる。

ただそれだけ。。。

その昔、初めてボーナス配当を貰ったときに不思議で調べてみたのだが、そういう結論だった。

ベトナム人もネット上で同じ質問をしていたので、ベトナム人にとってもちょっと不思議な区分らしい。

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