株主総会の季節になって

株主総会シーズン到来

久しぶりのブログです。

1月~3月のベトナム株市場はFLCをはじめ、色々とお騒がせがありました。
ただ、個人的に1月~3月はいつもつまらない時期です。

楽しみの配当は12月までにほとんど決着してしまい、会社業績も第3四半期までの達成度で、年間の到達具合は図れます。

自分が見込んだ会社がどう成長をするか&配当を楽しみに株を買っているので、12月を過ぎるとあとは4月からの株主総会を待つだけになってしまいます。

相場の乱高下で盛り上がっても、欲しい会社が安いorさすがに行き過ぎかを考えるだけで、かなり放置プレーになっています。

ということで、株主総会が重なるこの時期が一番楽しいです。
(株主総会後にくる配当ラッシュの方がもっと好きですけど。。。)

以前は地方まで遠征して総会に参加していたのに、コロナのせいでまる3年参加することが出来ませんでした。今年こそはと意気込んでいましたが、色々あって今年は少しの参加にとどまっています。

仕方がないので、各社の株主総会資料と第1四半期決算資料を漁って読んでいます。

業界にもよるのですが、原材料高、物流費の高騰に悩む企業が割といる感じを受けています。
コスト増の話は昨年もずっとあったはずですが、今年もコスト増で減益を見込む企業が出ていますので、この問題への対処が難しいことが感じ取れます。

なので今年は配当据え置きの会社がなんとも多いこと。。。。。

建設系などは典型的な例です。今年はこぞって減益予想を早々と出しているので、だいぶ失望売りされましたね。しかもFLCさんの件にちょうど時期が重なったので、かなりたたき売りにあっていました。

ということで、今年はコスト増をこなして成長出来る企業、またはそもそも原材料高や物流費高騰と無縁の会社への投資が多くなるかもしれません。

成長度合いですが、ベトナムの各業界GDP成長率を上回る数値が欲しいですね
第一四半期など金融系とかは結構高い数値が出ていますが、各業界の成長に前後する数値は維持してほしいところです。

ところで、最近株主総会をイベント化(ほぼショータイム)している会社さんありますよね。。。
某企業で使ったお金を知ったのだけど、そんな金あったら1ドンでもいいから配当に回せよと思うこの頃です。

素朴だけれど、昔ながらの参加者ほとんど会社関係者総会の雰囲気が一番好きです。

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