ベトナムではおよそ250万の証券口座があるのだが、年初から13万人の口座増加でしかもそのほとんどが個人口座となっている。しかも投資経験のない新規個人の参入が多いらしい。
5月のベトナム市場は、3月からずっと続いていた外国人売り売り圧力が明らかに減っていたのは感じていた。
売らなければいけない事情の人たちも一巡して、コロナの回復が早いベトナムに投資家が戻ってきたのを感じていたが、
国内投資家の参戦も相次いだというのも上昇に寄与したらしい(細かな個人・外国などの売買数までは確認していない)。
記事が出ていて、5月の新規口座開設数は33,950と前月比 -3,000口座となり鈍化しているらしい。
既にベトナム株は底値から30%と十分に上昇してしまっているため魅力が少し薄れているので、新規参戦があっても、これまでの様に活発に買っていくという状況ではないのだと思う。
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