4月はVN-Indexが1200台をウロウロする1カ月で、外国人は純売りだけれど国内勢が頑張った感じでしたね。
保有株の方は、ちょっと家買えるかもといったえらい含み益ですが、ちょっと順調すぎます。
1か月後にはすべて吹っ飛んでマイナスになるかも知れない世界ですので、引き続き現金保有を積み上げています。
このブームに乗っかって、周りのベトナム人でもここ1年で株を始めた人が出てきていますが、大丈夫か?と思ってしまいます。
銘柄・戦略はコロコロ変えるし、日々の上下にえらく反応してるので、大きな調整局面がきた時に耐えられるか心配です(彼らがパニックになってたら、喜んで買いに向かいますけど!)。
コロコロ戦略を変えるのが一番良くないと思っていますので、はやく自分なりに貫けるやり方を見つけてほしいです。
最近気になったニュース
ツイッターでは呟かないけれど、株で気になるニュースは多々あります。
ただ、それより気になるニュースが出ていました。バンブー航空がついにアメリカ路線を開設です!
実はこれ結構な快挙です。
ナショナルフラッグであるベトナム航空がこれまで路線申請してきたのですが、それを差し置いてバンブー航空が先に就航するみたいです。一時期に話の出た東欧への路線ではなく、ドル箱になるかもしれないアメリカ路線ですからこれは凄いことです。バンブー航空は機材・路線ともまだ増やしていますし、今のところ順調そうです!
あと、バンブー航空はイメージも悪くなさそうです。
ライバルとなるのはベトナム航空とベトジェットですが、ベトナム航空はお高くとまってサービス悪いイメージです。(これは組織の性質上しょうがないですね(笑))
一方のベトジェットは安っぽい会社のイメージです。これは添乗員ビキニとかやったのが響いていますね。(周りのお金持ちベトナム人で使っている人いたかな?)
これを埋める位置にバンブー航空が来ている気がします。
もう一つ気になるのが、最近まったく話を聞かないベトトラベルエアーさん。
航空機と相性の良い旅行会社Viettravel(VTR:UPCoM銘柄)が設立した航空会社ですが、以前に記事にした通り、国内旅行が回復基調にあるとはいえ、親会社の経営はかなり苦しいです。
散々な決算だったのになぜ飛行機就航??と当時は思ったけれど、結果はやはり大丈夫じゃなかったみたいです。
ベトトラベルエアーはViettravel100%の出資の会社ですが、立ち上げたばかりで2年間は損失が見込まれています。このため苦しい親会社にもろに追加ダメージを食らわせています。
ということで、パートナー企業を探してさっそく本体から切り離すみたいです。
新しい会社なのにいきなりケチがついてしまいました。デザインがスカイマークに似ていて、割と好きなので頑張って欲しいのですが。。。
新しいパートナーが見つかって、資金を投入してくれることを願います。
にほんブログ村
にほんブログ村