3日ぐらい前に既に通知がされているけれど、2021年の1月4日からホーチミン証券取引所(HOSE)での取引は10株から100株に変更となります。
元々1月18日に予定されていたのですが、思ったより調整が進んだため1月4日を適用してくるとの事。
ただ、日本語で情報を取る場合は昨日か今日ぐらいにしか情報が入っていない様なので、今日になって急いで端株の売買をする羽目になっているかもしれない。日本で買っている場合はどのような端株処理になるのだろうか?これも日本から買う場合の小さなリスクの一つなのだと思う。
個人的には幾度にわたる株式配当を受けて、持ち株は既に1桁単位で端株が発生する株だらけなので、特に調整することなくそのまま放置決定。
流動性の問題から10株にした過去の経緯を考えると100株単位に戻すのが正解か分からないが、最近の注文処理トラブルを見ていると、大小合わせて70以上の証券会社がありシステム費を大量にかけられない会社がある中では、システム負荷が軽くなるというのはそれなりにメリットがあるとは思います。
100株単位になると売買に相応に金額がかかってしまうけれど、都市に住むベトナム人にとってはそこまでは問題にならないと考えている。
日本ではベトナムは給与が安いと勘違いされているが、実際の都市に住むベトナム人で一定のステータスがある人達は、実のところ色々と収入減があるのでかなりお金を持っています。ホーチミンの土地の値段などでその実態を少し垣間見れますが、はっきり言って日本人の方がはるかに資産少ないのでは?と思う事例がゴロゴロと転がっています。
ただ、学生や地方となるとお金が無くなってきますので、そういった人たちにチャンスが少なくなるのが少し残念と思っています。
そういえばホーチミン証券取引所とハノイ証券取引所が組織改編で一体運用される様になりますが、今のところ私たちの取引に特に影響することはないとみています。
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